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LOST AND FOUND 内容紹介

内容そのものに関する立野の感想の類は抑えて書いていくつもりです (立野の意見はメモノートの方に)。 作品のネタバレが含まれるときは事前に断りを入れるようにします (今のところ何を書くか未定なのですが)。

遺稿

1995年3月20日、三原順さんが亡くなられたとき、 机に1枚のカラーイラストが描きかけのまま残されていたそうです。 小さな男の子が、ゴーカートのような乗り物に乗っている絵です。 どこにどう使う予定で描いていたかは不明(おそらく)。

その描きかけのイラストが、 『LOST AND FOUND』の最初の扉絵として使われています。


Color Collection vol.1

カラーイラスト集その1。(14ページ)

「マッドベイビイ」

未発表漫画原稿その1。(16ページ)

デビュー以前の投稿時代作品の一つです (→ 三原順投稿歴「マッド・ベイビイ」 )。

別冊少女マーガレット1972年9月号の 第51回別マ少女まんがスクールで佳作。 当時の評は、 「画風、表現技術などには、センスがあるけれど、 相変わらずストーリーがひとりよがりでわかりにくく 描きこみすぎて画面がきたない。」でした。

デビュー以前の投稿時代作品のいくつかは、 デビュー後に特集などで公表されていました。


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(C) Mai Tateno 立野 昧